力の伝わり方・引き出され方

2018年03月11日

ラクシュミーさんで、タイ古式マッサージの施術や練習を通して、敬愛するピシット先生を思い出す。

”60分でも、120分でも、マッサージを行なうときは、一曲の戯曲を舞うようにマッサージをしなさい。”という先生の言葉。

流れは途切れることなく、リラックスして、リズムよく、抑揚は物語のように。

うまく力が抜けてリラックスして施術していると、必要な力が相手に伝わりやすく、すーっと身体の中に入っていくようです。そうすると、あとは、向こう側から自然と力が引き出されてくる。こちらには、力技は必要なく、重心を移動したり、待つだけで良いときもあるくらい。逆に、こちらについ力が入っていると、受け取る相手の身体にも力が入り、リラックスできない。。

当たり前のことだけど、つい、相手の身体の大きさや強いこわ張りに、こちらの力でなんとかしようと気負ったり、身構えてしまうと、全く通用しない。。相手に心地よさも効いている手応えも伝わらないどころか、跳ね返されような感覚。。

続けていると、当たり前のことほど見落としていたり、つい作為的・策略的になって見えづらくなるけれど、そうこうしていると、”違和感”が教えてくれる。

大切なことは、シンプルで、ベーシックなとこにある。